一般的にはあまり馴染みのない「リードメール」（または「ペイドメール」）ですが、お小遣い稼ぎには必須のオススメサービスです。

基本的には「送られてくるメール内にある広告URLをクリックして、サイトを一定時間表示するとポイントが加算される」というシステム。

広告URLをクリックしてポイントを獲得するというのは、通常のポイントサイトでもよくあるサービスですが、最も大きな違いは送られてくるメールの数。
多いところでは1日100通近いメールが届くこともあります。

面倒な手続きは何もなし。ひたすらクリックするだけでお金がもらえるわけです。

ポイント獲得用URLはだいたいメールの１番下の方にあります。クリックすると広告表示時間と獲得ポイントが表示されます。（数字認証が出る場合もあります）

テレビを見ながらでもできますし、こまめにメールがチェックできる人には特に向いています。

また、サイト内にも「クリック広告」という報酬が獲得できるリンクのあるコーナーがあるので、そちらもできるだけチェックすることをオススメします。

紹介制度（ダウン）が充実しているのも特長です。

紹介した友達が獲得したポイントの数％〜数十％を自分もずっともらえます。

しかも３段階や５段階といった階層制なので、友達の友達が獲得したポイントからも数％がもらえたりします。

リードメールの厳しい点は、まず配信されるメールの数が多すぎること。
しかし、たくさんのメールを受け取らなければ、まともな報酬にはなりません。

その大量のメールを効率よく捌くために、メールソフトの自動振り分け機能を活用するという方法があります。

メールソフトの振り分け機能を活用する

もう１つの問題点は、広告ページを一定時間表示したままにしなければならないという点。
１分間かけて１円程度の報酬しか得られないというのは、あまりにも効率が悪すぎます。

そこで、同時に複数のサイトの広告を効率よく表示するために、ブラウザのタブ機能を利用します。

タブブラウザを活用する

こうした工夫をすることで効率を上げ、できるだけ短い時間で多くの報酬を得られるようにすることが、リードメールで稼ぐためには非常に重要です。

クリックするだけで報酬がもらえるという手軽なリードメールにも弱点があります。

それは「基本的に報酬が得られるのは先着順」ということです。

広告にもよりますが、先着1,000名や2,500名など、報酬を得られる人数が決められているため、例えば「１日分を夜帰ってきてからまとめてクリックしようと思っても、午前中に送信された分は規定人数に達してしまってクリックしても報酬がもらえない」ということが起きてきます。

空いてる時間にネットができる環境がある場合は、できるだけチェックしてチャンスを逃さないように心がけましょう。

また、「30日以上広告閲覧がない場合は会員資格を失う」というサイトがほとんどです。
普通にやっている分には問題ないと思いますが、もし長期間ネット環境がなくなる場合は「バケーションモード」を設定することで、資格を失わずに活動を一時休止することができます。